危難の最近の記事

目出度い。非常に目出度いですね。東北地域の医師達が参集し、新型コロナウイルスワクチンの「危険性」を鋭く問い掛ける有志の会として、「東北有志医師の会」が立ち上がった模様です。

昨年12月の始め頃、北海道でも有志医師の会が発足したのを同下旬には知っていたのですが、如何せん当該Webサイトを見つける事が出来ずに、涙を呑んでスルー!してしまいました。

ただ、「北海道有志医師の会」発起人メンバーの「おおきな木ホームクリニック」のホームページに、北海道有志医師の会のチラシ(と呼んでる)の掲載先が載っていたので訪問したのだけれどエバーノートだった為か、旧ブラウザでのアクセスを無視されてお終い。チラシの拡散に至りませんでした。

さて、「東北有志医師の会」ですが、福島県の医師達も参加しているのでしょうか? 興味のある処です。

・東北有志医師の会 の設立趣旨 抜粋

さらに診断としては使えない偽陽性率の高いPCR検査の登場。
全メディアはこれでもかというほどコロナという恐怖を煽りたて、現在も続いています。

しかもそのワクチンは治験中で安全性も危険性もまだわかっていないワクチンなのです。製薬会社のデータだけを信頼して果たしていいのでしょうか。
さらに子供にまで接種しようとしているのです。

これは医師としてあるまじき行為であり、犯罪行為と言っても過言ではありません。
こうした事態に警鐘を鳴らすべく、我々は北海道有志医師の会に続いて立ち上がりました。

・東北有志医師の会 のメッセージ 項目のみ

① オミクロンはのど飴が有効な喉型の風邪
② 子供達へのワクチン即時中止
③ 2類から5類への変更
④ ワクチンパスポートは無効かつ憲法違反
⑤ 無症状者のマスクは不要

★今や報道機関は言うに及ばず、医師や看護師、御用達の専門家や学者などの輩まで、金儲けの為なら毒を食らわば皿まで状態ですからね。

◆「東北有志医師の会」、「北海道有志医師の会」の皆々様方には、初志貫徹を成し遂げて頂きたいと、切にお願い申し上げます。

無線LANにKRACKsの脆弱性

長らく(2004年以降)安全だと思われてきたWiFiの「WPA2」規格に、暗号鍵が読み取られる脆弱性が見つかった。
現在ではパソコンからスマートフォン、IoT機器まで、様々な機器(デバイス)がセキュリティ対策として業界標準のWPA2を選んでいることだろう。

WPA2の暗号化プロトコルの欠陥のため、暗号化されたデータが読み取られて悪用されることが判明したらしい。状況によっては、攻撃者が無線LAN上のデータを操作したり、不正なデータを送り込んだりする可能性もあるという。

実際には、標的とされた無線LANの有効範囲内に、物理的に攻撃者が存在する必要があるらしいが...。

KRACKs(Key Reinstallation Attacks)と呼ばれる脆弱性は、クラッカーが4ウェイハンドシェークの3番目のメッセージを改竄して記録・再現できるようにし、既に使われた暗号鍵を再インストールさせるようにするものだとか。

上記は殆どのWiFi対応デバイス(AndroidやLinux含む)に、KRACKs攻撃が仕掛けられる可能性が有ることを示しているらしい。

WPA2にバグが有ったことは問題だが、それよりも無数に存在する端末(無線LANでネットワークに接続する全てのデバイスが対象)がバグを修正したソフトウエアにアップデートされるのかどうか、それが後々大きな問題となってくるのではないか(膨大な作業量)?

もし公衆無線LANを使っているのならば、安全性を保つためにもメーカーや開発者が提供するパッチを待ち、それを即座に適用すべきだと思う。


◆成り済ましの不正アクセスポイントにこそ、クラッカーは潜んでいるかも知れないから。

PCやスマートフォン、IoT機器などに搭載されている「Bluetooth」に、複数のセキュリティー脆弱性「BlueBorne」が見つかったと注意喚起の情報が散見されるようになった。

Bluetooth 経由で不正にアクセスされると、最悪の場合 BlueBorne に機器(デバイス)を乗っ取られる可能性すら有るらしい。主要OS(iOS、Android、Windows、Linux)の Bluetooth 搭載機器が該当し、電波の届く有効範囲から攻撃可能だとか。

深刻な脆弱性4件を含む8件の問題点が存在し、それらを総称してブルーボーン(BlueBorne)と呼ぶらしい。

デバイスで Bluetooth を有効にしている場合、ペアリングなど不要で(何ともお粗末)電波が届く範囲から直接接続が可能であり、脆弱性を悪用することで任意のコードを実行しOSの制御を奪う攻撃が行えるようだ。

また、感染デバイスを通じて付近の端末へ攻撃を水平展開し、マルウェアの感染を拡大するといった攻撃も可能だとか。


◆各OSの対応

・アップル:8月の時点で最新OSに脆弱性は存在せず、「iOS」の場合同10以前に影響がある。
・グーグル:9月に公開したセキュリティ更新プログラムで「Android」を修正。
・マイクロソフト:9月の月例セキュリティ更新で「Windows」を修正。
・リナックス:「Linux」に関しては、パッチの提供が開始されている。

いずれにしても、各社が公開したセキュリティ更新プログラムの適用を心掛ける事が最も重要で(セキュリティパッチ位、直ぐに当てたらどうだと思う)、Bluetooth の接続をオフにするといった次善の策もあるらしい。


◆IoT機器は...、諦めるしかないのかも。家庭内に Bluetooth が急速に普及してきているのだろうから。

91歳のマハティール氏、ブルームバーグ紙のインタビューに応じられたようだ。お元気そうで何より。

ブルームバーグ(原題:Mahathir Still Hates Currency Traders 20 Years After Asia Crisis)によれば、マハティール氏は今も、20年前のアジア通貨危機時にマレーシアを瀬戸際まで追い詰めた通貨トレーダーが嫌いだ。そして、

「通貨を商品のように扱い作為的に相場を押し下げ、貧しい国に更に多くの貧困をもたらすのは正しい事ではない」

と語ったらしい。


◆資本を統制して異端者と呼ばれる

アジア金融危機が勃発した20年前、当時マレーシアの首相だったマハティール氏は、IMF(国際通貨基金)による救済を拒否。資本統制を行って世界を驚かせ、経済の異端者となった。

アジア通貨危機の引き金を引いたトレーダー等を「暴利を貪る恥知らず」と呼び、通貨トレーダーという職業は「不道徳」だと断じた。

・資本統制を導入した結果、マレーシアの経済は縮小したが、比較的素早く立ち直った。


◆IMF救済は悪魔の囁き

IMFの救済を受け入れた国の民衆が、以前のような暮らしぶりに復興する事は、極めて稀だ。貧富の格差が急拡大し、(存在したなら)中産階級は没落し庶民は貧困を極め、(上手く立ち回った富裕層を除き)社会全体が荒廃していく。

南米でデフォルトやデフォルトしかけた国の生活は惨たらしく、サムスンで一見華やかそうな韓国もその口だ。

日本の近い将来、日銀の金融緩和出口戦略の破綻や財政危機に見舞われた時、果たしてマレーシアの様に「資本統制」を導入出来るかどうか。マハティール氏の様な切れる人物が首相になっているかどうか。


・間違っても、IMFの救済を受け入れるような首相(政府首脳)を許してはならない筈だ。

東京新聞が、各国がTOC条約(国際組織犯罪防止条約)を締結する際に、立法作業の指針とする国連の「立法ガイド」を執筆した刑事司法学者のニコス・パッサス氏(58歳)にインタビューした(http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201706/CK2017060502000127.html)。


◆TOC条約はテロ防止を目的としたものではない

パッサス氏は6月3日にロンドン中心部で起きたテロなどを引合いに出して、英国は長年TOC条約のメンバーだが条約を締結するだけではテロの防止にはならないと語り、新たな法案などの導入を正当化するために条約を利用してはならないと警鐘を鳴らした

更に同氏はテロ対策に関して、それぞれの国に異なった事情があり、先ずは刑法など国内の制度や政策を活用するものだと主張。条約はあくまで各国の捜査協力を容易にするためのものという認識を示した。


◆テロ対策と称しゴリ押しする共謀罪法案

自民党政権は東京五輪・パラリンピックに向けたテロ対策として、共謀罪の趣旨を含む組織犯罪処罰法改正案を成立させ、条約を締結しなければならないと主張しているが、本当にそうか?

現在の自民党は、政府への抗議活動を犯罪と見做そうとする場合が多々あり、だからこそイデオロギーに由来する罪状認定は大いなる危険性を孕むことになる。

・軍事警察(明治14年設置)でありながら次第に権限を拡大させ、思想弾圧など国民生活全体を監視するに至った「憲兵」
・思想犯罪に対処し、社会運動などを弾圧した「特別高等警察」所謂「特高」(明治44年設置)
・戦前戦中を通じて日本に止めを刺したのが「治安維持法」。国体の変革、私有財産制度を否定する社会活動を取り締まるために大正14年公布。昭和16年全面改正して共産主義運動、言論や思想の自由を弾圧。
・流石に憲兵は来なかったが地方の田舎の小学校にまで「在郷軍人」を派遣し、教師と学童を抑圧した日本政府。


◆やがては共謀罪も第2の治安維持法になる?

冤罪なんぞで済んでる内は、まだ良い方なのかもしれない。間違いなく自民党は権力維持のため、法改正に狂奔することになるだろう。

東京新聞によれば先日、CIA(米中央情報局)の元職員エドワード・スノーデン氏(33歳)が、亡命先のモスクワで共同通信と単独会見した(http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201706/CK2017060202000125.html、http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201706/CK2017060202000138.html)。

スノーデン氏は、NSA(米国家安全保障局)による世界規模でのスパイ活動=個人情報収集を暴露。米当局はスパイ活動取締法違反などの疑いで訴追したが、監視社会の実態を告発した「内部告発者」として評価する者も多い。

会見で同氏は、持ち出して暴露した文書は全て「本物」と強調。NSAが極秘の情報監視システムを日本側に供与していたことを確認した。


◆日本を騙し討ちにして個人のメールや通話などの大量監視を行う自民党政権

同氏によれば、NSAは「XKEYSCORE(エックスキースコア)」と呼ばれるメールや通話などの大規模監視システムを日本側に供与。同システムは、国内だけでなく世界中のほぼ全ての通信情報を収集できるらしい。

同氏は共謀罪について、「日本における(一般人も対象とする)大量監視の始まり。日本にこれまで存在していなかった監視文化が日常のものになる」と指摘するとともに、法案に懸念を表明した国連特別報告者に「同意する」と述べた。


◆エックスキースコア大規模監視システムを日米で共有

スノーデン氏は語る。

「(供与を示す)機密文書は本物だ。米政府も(漏洩文書は)本物と認めている。日本政府だけが認めないのは、馬鹿げている」

「(共謀罪法案は)大量監視の始まりであり、日本にこれまで存在していなかった監視文化が日常のものになる」

「あなたに何も隠すものが無いなら、何も恐れることはないとも言われるが、これはナチス・ドイツのプロパガンダが起源だ。」
「プライバシーとは、隠す為のものではない。開かれ、人々が多様でいられ、自分の考えを持つことができる社会を守ることだ。」
「かつて自由と呼ばれていたものがプライバシーだ。」

「(対テロ戦争後に成立した)愛国者法の説明で、米政府は現在の日本政府と同じことを言った。これは一般人を対象にしていない。テロリストを見つけ出すためだと。だが法成立後、米政府はこの愛国者法を米国内だけでなく世界中の通話記録収集などに活用した」

「十年間続いた大量監視は、一件のテロも予防できなかったとする米国の独立委員会の報告書もある」


◆テロ対策と偽る共謀罪法案

・小林多喜二のデスマスクに思いを馳せ
・蟹工船を熟読し、思想犯捏造の狂気の沙汰に気付くべし

4月21日、米ブルームバーグは、

 ・米国株式の時価総額が対GDP比率で2000年以来の高水準
 ・4月の早くにゴールドマン関連会社の非公開会議で発言

とポール・チューダー・ジョーンズ氏の警告を伝えている(https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-04-21/OOQM9A6JTSFE01)。

伝説的マクロトレーダーとして知られる同氏が、低金利時代が何年も続いたことで実体経済と金融投資が著しく乖離(以前の経済成長率にすら戻らないのに株価だけが最高値を更新)してしまったため、投資家(イエレン氏を含む?)に対して相場の急落に十分備えるよう注意喚起した格好だ。


◆米国の利上げを引き金に世界的な金融危機が誘発される?

資産の買い入れと低金利政策で散々資産バブルを煽ってきたFRBは、インフレ率の暴走を抑え込むため、年内にも低金利からの脱却と膨れ上がったバランスシートの縮小を着実なものにしたいはずだ(いつかはECBや日銀も)。

となれば世界経済は景気が減速した上に、資金が市場から引き揚げられることになるのは避けられない。

テキーラショックを周辺国に見舞ったメキシコ通貨危機を上げるまでもなく、最近の〇×△ショックは米国の金利引き上げに端を発していると言っても過言ではない。

5月17日、オランダ・ハーグで開かれたサイバーセキュリティー世界フォーラムで、11歳の少年がネット接続できるテディベアのおもちゃを操作するためにブルートゥース機器へのハッキングを実演し、セキュリティー専門家らの聴衆を仰天させたとAFP通信が伝えた(http://www.afpbb.com/articles/-/3128472)。

相互接続されたスマート玩具をどのように「武器化できる」かを示す事が狙いだとか。

彼の名前はルーベン・ポール君、米国テキサス州オースティンの小学5年生で、米国の「神童」らしい。


WiFi とブルートゥースを通してクラウドサービス「iCloud」に接続し、メッセージを送受信する事ができるテディベアでの実演内容とは、

 ・実演で利用するブルートゥース機器を探すため、クレジットカード大の小型コンピューター「ラズベリー・パイ」を使い会場内をスキャン(すると一部高官の物を含む数十の番号がすぐに見つかった事に、彼自身も含めて誰もが驚いた)

 ・パイソン(Python)と呼ばれるプログラミング言語を使い、見つかった番号の一つを経由して壇上のテディベアを操作し、縫い包みに付いているライトを点灯させたり、聴衆からのメッセージを録音したりしてみせた

などのようだ。

ルーベン君は壇上から、「飛行機から自動車、スマートフォンからスマートホームまで、どんな物でも、あるいはどんな玩具でも、『モノのインターネット(Internet of Things、IoT)』の一部となる」と語った。

そして「ターミネーターからテディベアまで、どんな物でも、どんな玩具も武器化される恐れがある」事を付け加えた。


驚愕の内容だが、「IoT家電など日常生活で使用できるもの、自家用車、照明、冷蔵庫など接続機能を持つこの種のあらゆるものは、人々に対してスパイをしたり害を及ぼしたりするために悪用され、武器化される可能性がある」事を示している。

 ・もはや盗聴器など不要
 ・怪奇現象仕立てで精神的に痛めつける
 ・気に入らない奴の家屋を全焼させる
 ・邪魔な奴等を交通事故に見せ掛けて暗殺
 ・敵対勢力を飛行機事故に見せ掛けて暗殺

などなど、政府が独裁や権力維持のために政敵などに(当然デモる奴等も)やり出したら・・・

 ・自動運転の車、日本では技術ばかりが持て囃されているけど、制御不能にさせるのなんて超簡単?
 ・ビットコインやキャッシュレス化なんて、即無一文の危な過ぎ?
 ・エレベーターや交通機関だってテロられたりして、危ないかも?
 ・私生活なんて皆無、恐怖の監視社会?

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれた記事のうち危難カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは紅葉です。

次のカテゴリは佳景です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

お気に入りリンク

Powered by Movable Type 6.3.2