2016年11月アーカイブ

インターネットを手軽に(ケーブルなど設置の煩わしさから解放されて)使えるようにしたいと、家に無線LANを設置してみたものの、思ったほど快適ではない&速度が遅い、と感じてしまう事も(有るかも知れない?)。

原因の一つが、無線LANルータ設置場所の問題で、電波状況が不適だったりする事が多そう。

対策1.高所に置く
 無線LANの電波は「下」と「横」方向に飛ぶ特性があり、床面近くに設置していると部屋全体に電波が届かないことも。
 無線LANルータを床面から2メートル前後高いところに設置すれば、電波が強い状態で行き渡るようになる可能性大。

 木造2階建ての場合、無線LANルータを2階の部屋に置けば、1階の電波強度は強まるはず。


対策2.見通しの良いところに置く
 無線LANルータを障害物=壁(特にコンクリート)や水槽(花瓶もね)などの水の入った物の近くに設置していると、電波の妨げになる。
 電波は水による反射の影響を受けて強度が弱くなるし、両側をコンクリートの壁に挟まれたりする角は減衰する。

 無線LANの電波は同心円状(=全方位)に飛ぶので、障害物はない方が良い。


対策3.電子機器から離して置く
 電子機器からの電磁波が無線LANの電波と干渉を起こすことが多くので、電子レンジ、テレビ、コードレス電話などの近くには無線LANルータを設置しない。

 最近は、Bluetooth対応機器も注意が必要かも。


対策4.出来るだけ部屋の真ん中に置く
 無線LANの電波を満遍なく利用するには、窓際などの電波をロスするような場所を避ける。
 上記にあるように、電波は360度に飛ぶので窓際に置いた場合、電波の半分は外に逃げてしまう=無駄。

 加えて、セキュリティ上の問題もありそう。


最後に、無線LANルータの周囲に物を置いて、電波の通り道を妨げない。常に部屋の何処からでも、無線LANルータが見えるように心掛ける。

紅葉の時期を迎えた10月下旬、郡山から会津若松駅経由で「会津鉄道」か「只見線」の沿線紅葉狩りに出かけようかと思い立ったけど、日帰りではどちらの電車も若松駅での乗り換えが不便という事で立ち消えに。

・磐越西線の郡山駅:会津若松駅間の発着時刻
 5:55→ 7:09
 6:53→ 8:08
 8:31→ 9:40
 9:41→10:55

・会津鉄道の会津若松駅:会津高原尾瀬口駅間の発着時刻
  7:00→ 8:25
  8:00→ 9:19
  8:52→10:44(会津田島駅乗り継ぎ)
 10:48→12:51(会津田島駅乗り継ぎ)

・只見線の会津若松駅:会津川口駅間の発着時刻
  6:00→ 8:04
  7:37→ 9:39
 10:15→12:30(座席指定で運転日注意)
 13:07→15:02

早朝の労の割に乗り換えが不便と、ブー垂れるのは我が儘かな。
来年はこのぐらい我慢して、紅葉狩りと洒落込みますか?

次善の策として、磐越西線の郡山駅:新津駅間で、見事な紅葉が楽しめるという手もあるね。
ただ、日帰りで「SLばんえつ物語」に乗るのは、ちょっと厳しい?

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