2019年9月アーカイブ

浄土ヶ浜って、奇岩はあるし海猫はいるし牡蠣も食えるし、絶景だよ!って聞いたから宮古市までの道順をチェックしてみた。

先頃までは、盛岡IC(今は盛岡南ICの方が便利か)から国道106号線を東右すれば、約120分で着いたらしい。何も考えず、ただひたすら106号を突き進めば宮古に辿り着く。単純明快。

だけど今は、釜石自動車道が整備され、三陸復興道路の整備も進んだお蔭で、釜石JCT経由で難無く(一般道を通る事も無く)宮古に到着出来るらしい。更に凄い所は、花巻空港ICと東和IC間を除けば、全て無料(フリーウェイ)って事だろう。超遅い車に邪魔されさえしなければ、時間短縮は確実?

★ただ、国道340号線も整備が進んでいる。

(東北道)北上江釣子IC→国道107号線→(釜石道)江刺田瀬IC→(釜石道)遠野IC→国道283号線(遠野バイパス)→国道340号線→国道106号線→宮古と辿れば、楽しいドライブを満喫できるかも。

北上金ヶ崎ICからという話もあったが、国道107号線にどう出たら良いか、方向音痴には迷い道になる事間違いなし。

これから紅葉の時期を迎え、一度は試してみたいルートかな?

最近、人工知能(AI技術)を利用した資産運用の儲け話が注目されるようになってきた。ロボットアドバイザーのサービス内容や特徴と魅力を徹底解説なんて、本当かよと思うようなWebページまで(実態なんて分からへんやろ?)。

確かに、ネット証券に留まらず大手証券会社までがロボアドバイザーを導入して、お勧めの投資信託やポートフォリオなどを提案してくれるようになったらしいけど、AIを使うと本当に投資信託やファンドなどが高収益になるのかは疑わしいかも。

ただ、米大手(投資)銀行が対象とする機械学習の統計的アービトラージ取引などはAI向きだとは思うけどね。

関連する記事が日本経済新聞にあった。

米ヘッジファンド、創業者引退続々 運用は勘からAIへ 2019/9/19 22:00

米ヘッジファンドの創業者が相次いで引退している。好成績を残してきたカリスマ運用者がファンドを清算する例が目立つ。AI(人工知能)を使ったファンドの台頭で、「勘」や「センス」に頼った運用スタイルで勝ち続けることが難しくなった。ファンド業界はカリスマ不在の時代へ向かいつつある。

顧客投資家のリターン向上のために残りの人生をS&P500種株価指数の運用利回りとの競争に費やしたく...

だけどさ、次の記事を読んだら、真に受けるのは一寸危険かも。

債務の宴 静かな異変 米低格付け融資、資金流出続く 2019年9月22日 2:00 [有料会員限定]

「債務の宴」に異変が生じている。債務リスクの象徴として懸念されてきた低格付け企業向けの融資、「レバレッジド・ローン」から資金を引き揚げる投資家が増えているのだ。主に米国で広がる同融資は「CLO(ローン担保証券)」という複雑な金融商品に形を変え、日本を含む世界の投資家が保有している。2008年の金融危機の頃に構図が似てきた、との指摘も出始めている。

マーケティング企業のゴ...


前回のリーマンショック時は、日本の金融機関は出遅れて金儲けに奔走出来なかったお蔭で、かすり傷程度で済んだんだけど。今回のCLO、日本の金融機関が血眼になって大量に保有したらしい。

日銀黒田ちゃんのゼロ金利を深堀したマイナス金利だからなぁ~。バブルが弾けたら日本直撃。日本経済は大打撃を受け、暫く立ち直れないだろうな~。

★当然、米ヘッジファンドの創業者等は、そんな事は端から御見通しだろうから、ケツまくって脱兎の如く・・・だけなのかもしれないって事も。

それでも、個人投資家は勝負するんだろうね~。

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