2023年12月アーカイブ

先日、捏ち上げニュースが得意のNHKが、生成AIのフェイクに騙されないようにとか、来年は世界中で選挙が目白押しだからフェイク情報に注意とか、色んな事を言ってたけど、よくもまぁ恥ずかしくも無く、どの口が言うか?ってな感じだった。

★新型コロナワクチン接種後に家族が亡くなったと訴えている遺族に取材したにも拘らず、あたかも新型コロナ感染で死亡した家族の発言と偽装して放送

一体全体、何処の何奴に忖度したのか、将又、政治的圧迫を受けたのか?如何かは知らんが。

先ずは、人海生成NHKが襟を正せ。捏造ニュースは二度と造りませんと!!


◆だけど地球温暖化人為説で、嘘を付きっぱなしだと思うんだよね、受信料強制の徴税NHKも

先日、全国紙の中では割と真面と書いたけど、やっぱり毎日新聞も下種だったね。

10月6日の記事では、あからさまなCO2ヘイトの「CO2出ぬ火力「不当広告」」とか「環境NGO中止申し立て」とか「アンモニア使用でも排出」の見出しが踊る。

何処が差別でヘイトか:

「CO2(二酸化炭素)が出ない火を作る」などと謳った発電会社の広告について、環境NGO「気候ネットワーク」などは5日、日本広告審査機構(JARO)に中止を促すよう申し立てたと発表した。広告は燃焼時にCO2が出ないアンモニアを火力発電所で使う計画などをPRするもので、気候ネットワークなどは申し立ての理由を「アンモニアの製造、輸送時に大量のCO2が出る事を説明しておらず、消費者に誤解を与える」としている。

申立書では、アンモニアの製造・輸送過程での排出や、当面は石炭にアンモニアを混ぜて燃やすので燃焼時もCO2排出が続く事が説明されていないと指摘。「CO2が出ないかのように述べて、JERAの電気が実際よりも著しく優れているように誤認させる」として景品表示法違反(優良誤認)に当たる可能性があるとしている。

おいおいおい、こんな記事をしれっと掲載してんじゃねよ、毎日新聞様よ。

★だったら、原子力発電所は如何してくれるんだ!! 燃料の「ウラン」。輸送するにしたって、今では護衛だって必須だろに!

政府の詭弁=原子力発電はクリーンエネルギーを、唯々諾々として受け入れるのか?核廃棄物の処分場さえ儘ならぬのに。正に「グリーンウオッシュ(見せ掛けの環境配慮)」だ。排熱放流だって半端ないだろ。

★そして、EV(電気自動車)は如何でも良いのか?

確かに走行時にはCO2排出量零みたいだけど。それ以外では、CO2出し捲りの莫排出じゃねえか。更に、廃車時の走行バッテリーの処分を如何する気なのか。核廃棄物に次ぐ、環境破壊の最たる物だろう。

まだ色々と有るが、これ等には「見ざる・言わざる・聞かざる」で提灯持ちの記事を書くのか、全国紙の毎日新聞。


◆1600人以上の科学者が気候変動危機を否定。だけど、どこのメディアも報じない

世界中の1600人以上の科学者が「気候変動危機など存在しない」宣言(There is no Climate Emergency)に署名。

この宣言には「気候に緊急事態は存在しない。気候科学は"政治的"であるべきでなく、より"科学的"であるべきだ」と書かれてあり、CO2は汚染物質どころか自然にとって不可欠なものだと言い、「有害で非現実的なCO2ネットゼロ政策に強く反対する」と書いてある。

★以前のクライメートゲート事件に懲りたんだろうね。

2009年11月、英国のイースト・アングリア大学(UEA)の気候研究ユニット(CRU:Climatic Research Unit)の電子メールが流出し、その内容から科学者の不正が疑われるスキャンダルに発展した。

地球温暖論者の信頼は大きく失墜し、ウォーターゲート事件に準えてクライメートゲート事件と呼ばれた。

★この時から地球温暖化の人為説(CO2)など、嘘っぱちか捏ち上げの最たるものだと思ってきたが、真実は隠し切れなくなるらしい。だが、科学を排した政治的な政策に未来は有るのか?地球や生物にとって必要不可欠なのであろうか?

之で解っただろう3と行きたい所だが、米国に刃物・気違いに米国だけが「ならず者国家」なのではない。米国の陰に潜み、自ら蒔いた種を米国に刈り取らせ、漁夫の利を得んとする英国。地球上最極悪のラスボスこそ「ならず者帝国」の英国だ。

ならず者英国の何処が下種の極みか? 例えば、安保理決議にしろ国連決議にしろ、英国は棄権して安全に身を隠し、拒否権を発動するのは米国任せだ!

★米国が拒否権、英国は棄権、ガザ停戦決議案、国連安全保障理事会で否決

12月8日、国連安全保障理事会で、ハマス政府軍とイスラエル軍の戦闘が続くガザ地区を巡り、即時停戦と全ての人質解放を求める決議案が否決された。

15理事国の内、日本や露西亜、中国、フランスなど13ヶ国が賛成したが、イスラエルを強硬に擁護する米国が拒否権を行使し、英国は棄権した。

イスラエル軍は、ガザ北部や南部でハマス殲滅作戦を嬉々として続けた。

★ガザ地区で民間人が大量殺戮の犠牲になり人道危機が深刻化する中、即時の人道的停戦や人質解放を求める決議案、国連総会の緊急特別会合で採択

12月12日、国連総会の緊急特別会合で、ハマスとイスラエルの双方に即時の「人道的停戦」や人質解放を求める決議を日本を含む153ヶ国の賛成多数で採択した。米国など10ヶ国が反対し、23ヶ国が棄権した。

イスラエル軍は12日、ガザの北部と南部で攻撃を実施。ガザ保健当局は同日、イスラエル軍が北部で唯一診療を続けているカマル・アドワン病院を襲撃したと発表。米CNNは、イスラエル軍が院長ら70人以上の医療スタッフを拘束し、尋問していると報じた。

WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長も同日、ガザ北部の別の病院から南部へ重症患者を避難させている際、イスラエル軍が車を止めてパレスチナ赤新月社のスタッフを長時間尋問した為、患者1人が死亡したと明らかにした。


◆パレスチナ&正統政府ハマスよ、絶望するな、挫けるな、人獣を彼の地から叩き出せ!

・パレスチナ人&ハマスには独立戦争の権利が有る
・パレスチナ人&ハマスには領土奪還の権利が有る
・パレスチナ人&ハマスには国家建設の権利が有る

アングロサクソン独裁帝国からテロと言われようと、パレスチナ人&ハマスには聖戦と報復(復讐?)を戦い抜かねばならない訳が有る

★だが「ちっぽけな尖閣諸島など譲ってやったら如何だ」などと、減らず口を叩く日本人擬きには、到底分かる事などあるまい!!

・日本人が古より代々受け継ぎ守り続けてきた領土を、同様に子々孫々にまで受け継がせて行かねばならぬ、という大義さえも。


◆あるブログが、パレスチナの元々の領土と奪われ浸食されていく領土の地図を掲載していた。
<ブログ主は、ATJさんだ。コピペ、ご容赦を>

palestine lost land.jpg

パレスチナ領土の変遷(左から1946年、1947年国連分割案、1948~1967年、1999年)

パレスチナの領土の変遷を表した4枚の地図だが、緑の部分がパレスチナ人、白の部分はイスラエル人が支配する土地だ。パレスチナ人の土地がどんどん・どんどん狭くなって行くのが良く分かる。

1.1946年当時、パレスチナ人が支配する土地は90%以上(左端の地図)。
2.1947年、国連はイギリスの信託統治領であったパレスチナにイスラエルの国家建設を認めるが、国連の分割案はイスラエルに半分以上の土地を分け与える不公平なものだった(左から2番目の地図)。
3.パレスチナはこの分割案を拒否。<当然だわな!!>
4.イスラエルは独立を宣言し、圧倒的な軍事力<米軍、英軍の支援>に物を言わせてパレスチナ地方全土を占領(左から3番目の地図)。
  土地を追われた多数のパレスチナ人は難民となってイスラエルや隣国のシリア、レバノン、ヨルダンに流れ込んだ。
  イスラエルは1967年、第3次中東戦争で更にヨルダン川西岸地区を占領。
  それから半世紀近く、イスラエル軍撤退を求める国連決議に従う事無く、パレスチナ人の土地を占領し続けている。
5.その間、1987年には占領に抗議してパレスチナの民衆が投石で抵抗する第1次インティファーダ(民衆蜂起)発生。
6.1993年、オスロ合意(パレスチナ暫定自治協定共同宣言)が成立し、自治政府が樹立されたもののイスラエルの支配が進行し、パレスチナ人の土地は虫食い状態になっている(右端の地図)。

原図サイト:オルター・トレード・ジャパン(ATJ)
      https://altertrade.jp/archives/11771

シオニスト・イスラエルは、またパレスチナに難癖を付けて、ガザ地区の無抵抗なパレスチナ人大虐殺を再開した。人獣ユダヤ人の後ろ盾・米国は、相も変わらずシオニスト溺愛の偏向ぶりだ。

◆だが我が先人は大東亜共栄圏構想を掲げ、米国と死闘を繰り広げた挙句に一敗地に塗れてしまったが、今現在の日本と日本人は本当にそれで良いのか? 日本人は正義を何処かに置き忘れてしまったのではないか?

銭金の前では正義は不要!と言わんばかりの日本のメディア、特に新聞テレビには愕然とするばかりだ。

★何時になったら、アングロサクソン独裁帝国の蹂躙という名の軛から離脱出来るのか

ここで全国紙の中では割と真面なのではという気がする、毎日新聞7月3日の記事を見てみよう。

大見出しは「ヨルダン川西岸 暴力連鎖」だが、勧善懲悪に支配され、パレスチナのハマス政府軍の批判や貶める書き方が鏤められている。10月7日以前の記事だというのに。

例えば、前文(リードとも言うらしい)を眺めただけでも、

・イスラエルが占領するヨルダン川西岸 ⇔ 此れだけでも、人獣イスラエルだと良く分かる。
・戦闘用ヘリコプターや無人機(ドローン)を使った爆撃を実施 ⇔ イスラエルには用語「テロ」の使用を避けている。
・国際法違反とされるユダヤ人入植地の拡大も決定 ⇔ イスラエルを名指しで非難しろよ、国際法違反だぞ!
・入植者によるパレスチナ人への暴力も激化 ⇔ イスラエルへのテロ呼ばわりを徹底的に避けている。
・パレスチナ側によるテロも頻発 ⇔ ふざけるな。パレスチナにすれば、報復、否、復讐だろう。
・暴力の連鎖 ⇔ 抑々、認識自体が間違っている。占領した米国人に妖媚態を晒す人間は、世界広しと雖も、日本人だけだ。そうでなければ、パレスチナ人やハマス軍の反転攻勢は正義の鉄槌である、と自ずと判る筈だ!!
・等々など

と気付く筈だ。


ヨルダン川西岸 暴力連鎖

イスラエルが占領するヨルダン川西岸を巡り、イスラエルの右派政権が強硬姿勢を示している。パレスチナ武装組織に対し、約20年ぶりに戦闘用ヘリコプターや無人機(ドローン)を使った爆撃を実施した他、国際法違反とされるユダヤ人入植地の拡大も決定。入植者によるパレスチナ人への暴力も激化し、外交問題に発展している。一方、パレスチナ側によるテロも頻発しており、暴力の連鎖が続く。

イスラエル 20年ぶり爆撃

「こちらを見るな。見たら殺す」。ヨルダン川西岸にあるパレスチナ人の村、トゥルムスアヤ。6月21日午後、覆面をした約200人のユダヤ人入植者はそう叫び、村を襲撃した。入植者は銃を見せて住民を威嚇し、数十軒の住宅や車に石を投げ、火を付けた。美容院を経営するムハンマド・カナンさん(27歳)は、自宅敷地内の店舗と車2台を燃やされ、自宅も一部が損壊した。

この日、村では入植者と住民が衝突し、住民13人が死傷した。その後も、複数の村で入植者の暴力は続いているが、イスラエル当局は事件を防ぐ事が出来ていない。ムハンマドさんは指摘する。「右派政権になってから、入植者はやりたい放題だ」

6月19日には、パレスチナ武装組織がテロを計画しているとして、西岸のジェニンで大規模な襲撃作戦を実施。2000年代の第2次インティファーダ(民族蜂起)以来、戦闘用ヘリコプターによる爆撃も行われ、少年を含むパレスチナ人5人が死亡した。その翌日、パレスチナ側はテロを起こす。パレスチナ人2人が、西岸のユダヤ人入植地郊外のレストランを銃撃し、入植者3人とユダヤ人1人を殺害。反発したイスラエル側は更に態度を硬化させた。

事態を重く見たイスラエル治安当局は、入植者の暴力を「愛国主義者によるテロだ」と指摘し、取締りを強化する事を表明。だがこれに対し、入植者側は「パレスチナのテロと入植者の行為を同一視しており、認められない」と反発する。

略・・・だが、余りにもアングロサクソン独裁帝国に媚び諂う態度と白人が善で有色人は悪と見做す紋切型記事には、唖然とするばかりだ。


★ユダヤ人入植地

1967年の第3次中東戦争で、イスラエルが占領したヨルダン川西岸などに建てられたユダヤ人住宅地。占領地に自国民を移住させる事は国際条約で禁じられているが、イスラエル政府は入植地を徐々に拡大。パレスチナ側は反発し、和平交渉の妨げになっている。西岸の入植者は約50万人で、西岸人口はパレスチナ人約85%、ユダヤ人約15%となっている。


◆「中国の愛国無罪 VS イスラエルの愛国主義者によるテロ」、一体全体、何が違うと言うんだ?

米国大統領のバイデンは習近平を独裁者と呼んだが、ネタニヤフを何と呼ぼうと言うのか、御大尽様とでも呼ぶのか?

以前、米国大統領のバイデンは、プーチン氏の事を戦争犯罪人と呼んだが、イスラエルのパレスチナ人大量殺戮を全力で擁護する、当のバイデンさんは如何なのよ?
世界屈指の戦争犯罪人として歴史に名を刻む米国大統領に相応しく、バイデンさんは打って付けなのでは!

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