2022年5月アーカイブ

戦争の果実を欲するアメリカ。偏に、一国で世界軍事費の4割弱を占める超巨大な軍需産業を養わざるを得ない為、世界中に紛争の火種(軍事的緊張)を撒き散らす事を欲しているアメリカ。

バイデン米国大統領も、その手腕が問われている事は論を俟たない。

にも拘らず愚鈍な岸田首相は、アメリカの忠実な僕なりと言わんばかりに、QUAD(クアッド、日米豪印4ヶ国)首脳会合で「法の支配や主権および領土一体性などの諸原則を確認した」と、何度もぶち上げた。

しかし、正義と民主主義を重んじる印度は、節度ある「独自路線」への姿勢を貫いているかに見えた。

また、ASEAN諸国連合などの傾向は、日本よりも中国を支持する割合の方が増えたという、以前とは異なる物に変化してきている様だ。

つまりは、NATO(欧米)が絶叫するロシア批判には与しない。という国々の方が、絶対的多数派であるという現実だ。

★例え愚図であろうとも、岸田君は我が国の首相なのだから仕方が無いのだが、法の支配による国際秩序を守るとはどういう事なのか、ご存知無いらしい。

・古くは、ユーゴスラビア連邦崩壊(実はNATOの侵略)に端を発する「コソボ紛争」。
・2000年以降は、米軍によるアフガニスタン侵攻やイラク侵略など。

どれもこれも法の支配の及ばない処で、米軍単独やNATO軍による大量虐殺&民族浄化が行われた戦争犯罪の現場だ。


★コソボ紛争時のNATO軍によるユーゴスラビア全体への大量無差別爆撃

NATOによるセルビア空爆は、1999年3月24日~6月11日まで続き、最大で1千機の航空機が、主にイタリアの基地から作戦に参加し、アドリア海などに展開された。巡航ミサイル・トマホークもまた大規模に用いられ、航空機や戦艦、潜水艦などから発射された。NATOの全ての加盟国が作戦に一定の関与をした。10週間にわたる衝突の中で、NATOの航空機による出撃は38,000回を超えた。ドイツ空軍は、第二次世界大戦後で初めて戦闘に参加した。

中略

セルビアの民間・軍事双方によって用いられている施設は「デュアル=ユース・ターゲット」(dual-use target)と呼ばれ、攻撃対象となった。その中には、ドナウ川に掛けられた橋や、工場、電力発電所、通信施設、そして、ミロシェヴィッチの妻・ミリャナ・マルコヴィッチが党首を務めるユーゴスラビア左翼連合の本部、セルビア国営放送の塔なども含まれていた。これらへの攻撃の一部は、国際法、特にジュネーヴ条約に違反するのではないかとの見方もされた。NATOはしかし、これらの施設がユーゴスラビアの軍事を利するものであるとし、これらへの攻撃が合法であるとした。

中略

5月7日、アメリカ空軍はB-2によって、ベオグラードの中国大使館をJDAM爆弾で攻撃し、3人の中国人ジャーナリストを殺害し、26人を負傷させた。これによって中国の世論は沸騰した。

中略

しかしながら、劣化ウランやクラスター爆弾の使用、そして「環境への攻撃」として批判を受けた製油所や化学工場への攻撃については強い異論がある。また、紛争の進展の遅れについても批判があった。

以上、ウィキペディア日本語版から抜粋


★プーチン露西亜大統領-ウクライナ特別軍事作戦での倫理的示唆

・コソボ紛争での約80日間に及ぶ、延べ3万機以上の爆撃機による、ユーゴスラビア全領土へのNATO軍の空爆を忘れたか?

・自称独立国のコソボを擁護し、「人道的理由」を建前にコソボ領域の防衛に止まらず、広範囲で民間人に多大な死傷者を出した夥しい空爆を(NATOが)行った。

・「自衛権の行使」について、同盟国を攻撃している相手国を攻撃するのは、部分的であるか全体的であるかに拘わらず自衛と言える。

・今回ロシアは、軍事施設(軍が使っている民間施設を含む)だけを攻撃対象に指定。

・NATO始め西側諸国は、ミシェロヴィッチ大統領を武力で捻じ伏せ、最終的にはコソボ独立つまり「国境線の変更」を国際社会の多くの国が認めるように迫った。

・上記が合法化される欧米の論理に乗っ取り、今回のウクライナでの作戦を執り行っている。


★おまけ

・米国は、戦争犯罪を裁く国際刑事裁判所の裁判所規定を批准していない
・米軍人保護法で、自国兵士に戦犯容疑が掛けられたら、軍事侵攻するぞ脅す
・国際刑事裁判所の個人に対して、制裁を科す

でも、僕として米国大統領に忠誠を誓う岸田君は全然驚かないんだな、共通の価値観を共有する=ヒットラー教の信奉とネオナチアゾフ大隊を礼賛、とは裏腹に意のままに操りたいだけの輩なのだから。

ファイザー社とFDA(米食品医薬品局)がグルになって、2097年まで隠蔽しようとしていた情報の一部が、裁判所の命令により遂に公開されていたようです。

この「承認後の有害事象の累積分析」という文書は、ファイザー製コロナワクチンが原因で起こる有害な事象について述べたもので、ファイザー製COVID-19のワクチン有害事象記録の極々一部です。

PHMPT(医師や科学者の集まり)が、コロナワクチンの有害事象について情報公開請求したところ、FDAは当初75年掛かると情報隠蔽を画策していました。

しかし法廷で争われ、2月2日に連邦裁判所のマーク・ピットマン判事が「月に5万5千ページ」公開するよう命令を出し、手始めとして3月1日と4月1日に、1万ページずつ公開するよう命じた結果です。

★CHD(チルドレンズ・ヘルス・ディフェンス)の代表兼法律顧問のメアリー・ホランド氏は、FDAとファイザーが何故このデータを75年間も隠そうとしたのか分かった、と話しました。(https://childrenshealthdefense.org/press-release/chd-says-pfizer-and-fda-dropped-data-bombshell-on-covid-vaccine-consumers/)

これらの研究結果は、ファイザーのCOVIDワクチンを直ぐに止めるべきものです。深刻な害を及ぼす可能性は非常に明らかであり、ワクチンのダメージによって傷ついた人が、損害賠償を訴える事は禁止されているのです。

2020年12月中旬~2022年2月18日までに、米国のVAERS(ワクチン有害事象報告システム)に寄せられた報告で、コロナ感染後の死亡者24,402人を含む1,134,984件の有害事象が報告されている様です。

この極めて危険な製品を、幼い子供達に触れさせる事は犯罪的です。

VEARSのデータは、ワクチンが多くの人々に与える破滅的な健康への影響を示していますが、ファイザーや他のワクチンメーカーは、彼等のワクチンによる損害や死亡に対して責任を問われる恐れもなく、何十億ドルというお金を掻き集めています。


★「特記すべき有害事象リスト」に、ワクチン接種後の1,291種類の有害事象が記載されていますが、その中には気になる事象も。

乳児&幼児の肝炎多発について
・自己免疫性肝炎

ファイザー社コロナワクチン臨床研究実施計画書のセクション 8.3.5.2 母乳育児中の曝露 には、

母乳育児中の曝露は、次の場合に発生する:ひとりの女性の試験参加者は、研究介入(ワクチン試験接種)を受けている間、あるいは中止した後に母乳育児をしていることが判明した。

とあり、患者が2歳前後の乳児&幼児で、母親がワクチンを接種していた場合、その子供は、妊娠中あるいは授乳中だった可能性が有ります。(妊娠中のコロナワクチン接種は、ほぼ直に胎児に曝露する可能性大)

更に、CDCワクチン有害事象報告にも、「授乳中の赤ちゃんに副作用(有害事象)発現」報告数多。

猿痘について
・後天性表皮水疱症
・自己免疫性水疱症

「水痘・帯状疱疹ウイルスの特徴的な発疹」と天然痘(猿痘)由来の症状を見分けられる(区別が付く)医師が本当に居るのか? 或いは、故意に誤診していないか?

欧米政権の猿痘に対する手際の良さ(確定診断やワクチンの準備と確保など)が、非常に怪しい。<コロナの二匹目の泥鰌か 将又 恐怖の刷り込みによる凡夫の掌握か>

令和3酒造年度(2021年7月~2022年6月)「全国新酒鑑評会」の審査結果が令和4年5月25日、酒類総合研究所(広島県東広島市)から発表になりました。福島県が獲得した金賞数17銘柄は、全国最多となり、史上初の日本一9連覇を成し遂げました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で金賞を審査しなかった令和元酒造年度を挟み、都道府県別の金賞数で9連覇を達成。福島県が持つ最多連続記録を更新しました。

酒類総合研究所と日本酒造組合中央会が共催する全国新酒鑑評会は現在、全国規模で開催される唯一の清酒鑑評会であり、製造技術と品質の向上に果たす役割は極めて大きいものがあると言われています。(国民の清酒に対する認識を高める事も目的の一つだそうです)

福島県産酒は32銘柄が入賞酒に選ばれ、その中から特に品質の良い「金賞」を受賞したのは17銘柄で、昨年と同数となりました。

福島民報新聞によると、

「コロナ禍前の製造量と比べると、令和2酒造年度は二割減の7,822キロリットルだったが、今年度は更に2~3割程度減らした蔵元が多く、半減させた例もあった。県内のある蔵元は『美味しい酒を造っても、飲んでもらえるか分からないという葛藤の中での作業は辛かった』と明かした。」

と厳しい環境だったにも拘らず、前年度と同数の金賞数を獲得した県内蔵元の努力を、消費という形で確りと後押ししよう。と結んでいます。それにしても、郡山市の地蔵「渡辺酒造本店」と「たに川酒造」頑張れ!!

110回目となる今回は、吟醸酒を対象に全国から826銘柄が出品され、入賞酒(成績が優秀と認められた酒)405銘柄、金賞酒(入賞酒の内、特に成績が優秀と認められた酒)205銘柄でした。

令和3酒造年度 新酒鑑評会入賞蔵数 福島県
受賞銘柄蔵元市町村電話
陣屋 有賀醸造(資) 白河市 0248(34)2323
千駒 大吟醸 千駒酒造(株) 白河市 0248(23)3057
寿々乃井 (株)寿々乃井酒造店 天栄村 0248(82)2021
廣戸川 松崎酒造(株) 天栄村 0248(82)2022
東豊国 豊国酒造(資) 古殿町 0247(53)2001
人気一 人気酒造(株) 二本松市 0243(23)2091
奥の松 東日本酒造協業組合 二本松市 0243(22)2153
会津中将 鶴乃江酒造(株) 会津若松市 0242(27)0139
名倉山 名倉山酒造(株) 会津若松市 0242(22)0844
笹正宗 笹正宗酒造(株) 喜多方市 0241(24)2211
國権 國権酒造(株) 南会津町 0241(62)0036
田島 会津酒造(株) 南会津町 0241(62)0012
玄宰 末廣酒造(株)博士蔵 会津若松市 0242(54)7788
アイヅオトコヤマ ワ (資)男山酒造店 会津美里町 0242(54)2726
萬代芳 (資)白井酒造店 会津美里町 0242(54)3022
學十郎 豊国酒造(資) 会津坂下町 0242(83)2521
七重郎 (資)稲川酒造店 猪苗代町 0242(62)2001
金水晶 (有)金水晶酒造店
笹の川 笹の川酒造(株)
雪小町 (有)渡辺酒造本店
三春駒 佐藤酒造(株)
藤乃井 (有)佐藤酒造店
千功成 (株)檜物屋酒造店
花春 花春酒造(株)
会津宮泉 宮泉銘醸(株)
会津吉の川 (資)吉の川酒造店
大吟醸 きたのはな (資)喜多の華酒造場
開当男山 渡部謙一(開当男山酒造)
ロ万 花泉酒造(名)
榮四郎 榮川酒造(株)磐梯工場
一生青春 曙酒造(株)
飛露喜 (株)廣木酒造本店


  受賞欄の◎は金賞、〇は入賞

我が子を危害から守れるのは親だけなのに、親は何故、我が子をワクチン接種で死の淵に追い込もうとするのか?

嬉々として我が子をワクチン接種会場に連れ出す親達。メディアによる戦慄の洗脳。

同調圧力とワクチン接種、将又、極悪非道のロシア対勧善懲悪のウクライナと日本。ワクチン脳とウクライナ脳には、実に凄まじい破壊力が植付けられていた様だ。

親分と崇めるアメリカでさえ、接種率は相当に低い水準だというのに。いや日本は特別だから、とでも本気で思っているのか?

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https://dailyexpose.uk/2022/05/04/74million-unvaccinated-231million-not-boosted-usa/

CDCの報告によると、米国では7420万人がCovid-19ワクチンを一度も接種しておらず、更に1億5700万人が2回目、3回目の接種を拒否している。

The American people have seen right through President Biden's propaganda and lies on the effectiveness of the Covid-19 injections because according to CDC data, 70% of the entire population of the USA have not had either a first, second or third dose of the Covid-19 vaccine.

CDCのデータによれば、アメリカ国民はCovid-19注射の有効性に関するバイデン大統領のプロパガンダと嘘を見抜いた。何故ならアメリカの全人口の70%がCovid-19ワクチンの1回目、2回目、あるいは3回目の接種を受けていないからである。


★5月4日、FDAが(米食品医薬品局)ファイザー社の主張を否定する声明。(パクスロビドの一般名:ニルマトレルビル、リトナビル)
https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-05-04/fda-contradicts-pfizer-s-advice-on-second-course-of-covid-drug-l2rv2yfh

There is "no evidence" that a second course of Pfizer's Paxlovid will help Covid patients whose symptoms return after an initial course of the antiviral, an FDA official said

「現時点でCOVID-19の症状が再発した患者において、より長期の治療コースやパクスロビドの治療コースを繰り返す事の有効性を示す証拠は無い」


・以下は、じいじ&ばあば、壮年以降の話ではあるが。

★ Triple-Jabbed Over-30s Have Higher Infection Rates Than the Unvaccinated, UKHSA Data Show
https://dailysceptic.org/2022/01/20/triple-jabbed-over-30s-have-higher-infection-rates-than-the-unvaccinated-ukhsa-data-show/

[図表]

This week's UKHSA vaccine surveillance report has landed - and this week a change. In the (in)famous Table 12, which shows rates of infections, deaths and hospitalisations per 100,000 by vaccination status, the data have suddenly switched to giving rates for triple-jabbed rather than two-or-more doses, meaning we no longer have continuity with our previous data. So sudden was the change in fact, that the report itself has not kept up with it, and the notes under the table still say the rates are for "people who have received either two doses of a COVID-19 vaccine or in people who have not received a COVID-19 vaccine".

The change means we have to start over in our week-by-week comparisons, so the infection rates by age for this period are depicted above and the unadjusted vaccine effectiveness figures are depicted below.

[図表]

『ボスニア』『リビア』『アフガニスタン』『イラク』『シリア』『イエメン』『切が無いぜ』を思い出せ!!

悪逆非道に、笑って皆殺しを完遂するイギリスと眉一つ動かさずに民族浄化を敢行するアメリカ、それに付き従うフランスとカナダ。

国連安保理で次々と拒否権を発動し、悪事から戦争犯罪まで次々と葬り去って来た英国と米国。

かつては「ユーゴスラビア連邦」だった国が、ボスニア・ヘルツェゴビナやセルビア等に分割されてしまったのは何故か? 未だに「セルビア」がNATOから恫喝され続けているのは何故か?

アルカイダやISIS、ホワイトヘルメットなどを涵養&駆使して戦争犯罪をでっち上げ続けた欧米。露西亜に因縁を付ける事が出来る立場か!

そんな欧米の太鼓持ちが我が国、日本だ。情けない、とうとうロシアから入国禁止の制裁を食らってしまった。

ロシア外務省は5月4日、容認出来ない誇張への対抗措置として、岸田首相や林外相、岸防衛相など日本の閣僚7人を含む計63人を入国禁止にする制裁を発表。

対象者は、ロシアへの入国が無期限に禁止されるとしているが、どうせ露西亜なんかに、出かけて行かないよね?


<対象者リスト>

ロシアが63人に入国禁止の処分を発表
 氏名備考 氏名備考
01 岸田文雄 首相 02 松野博一 官房長官
03 林芳正 外相 04 鈴木俊一 財務相
05 岸信夫 防衛相 06 古川禎久 法相
07 二之湯智 国家公安委員長 08 西銘恒三郎 沖縄・北方担当相
09 秋葉剛男 国家安全保障局長 10 山東昭子 参院議長
11 細田博之 衆院議長 12 高市早苗 自民党
13 佐藤正久 自民党 14 松川るい 自民党
15 森英介   16 志位和夫 共産党
17 石井苗子 日本維新の会 18 熊野正士 公明党
19 森裕子 立憲民主党 20 阿部知子  
21 秋葉賢也   22 国場幸之助  
23 鈴木隼人   24 堀井学  
25 石川香織   26 大島敦  
27 杉本和巳   28 稲津久  
29 青木一彦   30 青山繁晴  
31 今井絵理子   32 北村経夫  
33 勝部賢士   34 高瀬弘美  
35 大塚耕平   36 清水貴之  
37 諸星衛   38 佐伯浩  
39 脇貴美夫   40 桜田謙悟 経済同友会代表幹事
41 鬼木誠   42 岩本剛人  
43 中曽根康隆   44 山崎幸二 統合幕僚長
45 小野日子   46 飯塚浩彦 産経新聞社社長
47 近藤哲司 産経新聞社専務取締役 48 斎藤勉 産経新聞社論説顧問
49 遠藤良介 産経新聞社外信部次長 50 山口寿一 読売新聞グループ本社社長
51 渡辺恒雄 読売新聞グループ本社主筆 52 二宮清純  
53 岡田直敏 日本経済新聞社会長 54 長谷部剛 日本経済新聞社社長
55 井口哲也 日本経済新聞社編集局長 56 湯浅次郎 選択出版代表取締役
57 加藤晃彦 週刊文春編集長 58 袴田茂樹 青山学院大名誉教授
59 神谷万丈 防衛大教授 60 櫻田淳 東洋学園大教授
61 鈴木一人 東京大教授 62 岡部芳彦 神戸学院大教授
63 中村逸郎 筑波学院大教授      

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