2月6日付福島民報新聞の記事に依れば、基礎生物学研究所と福島大などの研究グループは、メスだけで繁殖する昆虫のナナフシで稀に生まれるオスがメスと交尾しても遺伝子を残せず、生殖機能を失っており、「有性生殖」に戻れない事を明らかにした。論文は国際学術誌に掲載された。
研究グループによると「ナナフシモドキ」は、メスだけで繁殖する「単為生殖」を30~50万年続けており、今後、その背景や理由などを調べるとしている。
★かつてナナフシの時代にも、LGBやDEIが持て囃された事が有ったのであろう
今の日本では「男らしさ」や「女らしさ」を全否定する事が流行りだが、それは天に唾する行いである事に気付いていない。そして、其れにも飽き足らずDEI(多様性、公平性、包摂性)政策を、一部ではあるが声高にごり押ししようとしている。
此の儘で行くと、日本の末路と言うか日本人の成れの果ては、50~100万年後頃、メス(女)だけによる単為生殖に嵌っているに違いない? まあそれ以前に、日本人と言う種そのものが絶滅してしまっているのかもしれないが。
ナナフシモドキは気付けなかったんだろうな。「男だろ」と励ます事を無分別に吊し上げる行為が、如何に愚劣であったかという事に。そこへ行くと、トランプ大統領は違うなぁ~。
◆性自認女性のトランスジェンダーが女性競技に参加するのを禁止する大統領令
トランプ大統領は「性別は男性と女性だけだ」として、政権はDEIの政策推進を否定している。何と心強い事か。
2月7日付毎日新聞に依れば、トランプ米大統領は出生時の性別は男性だが、女性だと自認するトランスジェンダーが女性の学生スポーツ競技に参加するのを禁止する大統領令に署名した。
学校は従来、性自認に応じてスポーツチームへの加入を認めるよう求められていたが、大統領令は男性として出生した生徒が女性のスポーツチームに入る事を禁止した。
★何て真面な思考態度なんだ。それに引き替え、日本は子分の分際で抗って天に唾する始末
性の多様性は守られるべき基本的人権。なんて突拍子もない戯言を撒き散らす行為は、厳に慎むべきであろう。
抑々、不自然な性の多様性など元々自然界には存在せず、浅知恵の効く輩が世間に対して言い掛かり&難癖を付けて、推し進めて来ただけだろう!
★自然界で不自然さは自然淘汰される運命
ナナフシが如く、オスなんぞ存在価値すら無く(少し位意義は?)、天に見放されてメスの繁栄を祝いつつ、哀れな末路?