地球の一部(人口的には極一部)地域では、児童生徒を誑かし学生を出汁にした「脱炭素」社会の実現なんて出来もしない必然性皆無のお伽噺(ファンタジー?)を流布せんと、似非科学者やメディア等が大騒ぎをしてきた。
言わずもがなだが一部とは、日本を含む欧米先進国と自称する地域だ。
◆2023年末のCOP28では、産油国だが議長国でもあるUAEが、「国連が出している、化石燃料の利用を減らすと地球の気温上昇を1.5度に留めらるという話には科学的根拠が無い。人類が生活水準を大幅に落とす(石器時代に戻す)のでやるべきでない」と、人為説否定の議長声明を出した。
COP28の国連会議には、欧米等から人為説妄信の国際運動家も出席しており、彼等や欧米マスコミが口々に非難し激論となったようだが、議長は主張を変えず、会議は紛糾のまま終わったそうだ。
★つまり、科学的根拠が無い≒二酸化炭素犯人説は唯の仮説、という事だよね
人為説の「根拠」は、米英の学者が作ったコンピューター上で「どのようにでも作れる」シミュレーションモデルだ。2009年、二酸化炭素犯人説を確立する為にそれらしいモデルを作るという本末転倒の不正が行われていた事が暴露された(クライメートゲート事件)が、欧米日のマスコミは殆ど報道せず無視した。
昨今の温暖化対策(脱炭素化)、気候危機の喧伝や政治運動は、人為説が気候変動の主因だと断定した上で成立している。
★気候変動の原因は不確実性が大きい上に、人為説の根拠は歪曲この上ないコンピュータープログラム(気候モデル)だけなので、「温暖化の原因は既に人為説で確定し、議論はもう終わっている」という主張は、端から大間違いなだけでなく、捏造されたものだ。
◆毎日新聞よ、地球寒冷化なんかい それとも 地球温暖化なんかい、どっちなんだい?
安永2年(1773年)、暮れの江戸は物不足で諸物価が高騰し、正月の松飾も無かった。厳寒の為、水路が厚い氷で閉ざされ物流が止まったからだ。驚くのは両国川、つまり隅田川も結氷したというのだ。
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この頃、米ニューヨーク湾も結氷している。地球規模で小氷期と呼ばれる寒冷期だった。
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北海道の喜茂別町では氷点下31.3度を記録した今回の寒波、北米各地や欧州で記録的寒さや大雪をもたらした寒波と無縁ではない。北半球上空の偏西風の蛇行で北極の寒気が米欧と共に東アジアにも南下する形になっているという。
先日は露西亜・東シベリアでの氷点下65度の記録が伝えられた。
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上記は、7年前の毎日新聞1月26日朝刊のコラム「余禄」だそうだ。
★最近の冬は地球規模で厳寒波が襲来し、大雪をもたらしている
今冬は、日本各地でも寒波や大雪注意の報道を繰り返し見聞きする。親分筋の米国では50州の内48州で厳寒に見舞われ、最高気温でさえ氷点下を記録しているらしい。
欧州も中々の物らしいが、ドイツでは地球温暖化が寒波の原因になっているという研究結果が、当の昔に発表さているんだそうだ。<驚き桃の木・・・だぁ~>
地球の気候は常に変動しており気候変動は周期的なもので、歴史的に見ると温暖化と寒冷化が循環を繰り返してきたと言われているのだが。。。