2025年1月アーカイブ

地球の一部(人口的には極一部)地域では、児童生徒を誑かし学生を出汁にした「脱炭素」社会の実現なんて出来もしない必然性皆無のお伽噺(ファンタジー?)を流布せんと、似非科学者やメディア等が大騒ぎをしてきた。

言わずもがなだが一部とは、日本を含む欧米先進国と自称する地域だ。

◆2023年末のCOP28では、産油国だが議長国でもあるUAEが、「国連が出している、化石燃料の利用を減らすと地球の気温上昇を1.5度に留めらるという話には科学的根拠が無い。人類が生活水準を大幅に落とす(石器時代に戻す)のでやるべきでない」と、人為説否定の議長声明を出した。

COP28の国連会議には、欧米等から人為説妄信の国際運動家も出席しており、彼等や欧米マスコミが口々に非難し激論となったようだが、議長は主張を変えず、会議は紛糾のまま終わったそうだ。

★つまり、科学的根拠が無い≒二酸化炭素犯人説は唯の仮説、という事だよね

人為説の「根拠」は、米英の学者が作ったコンピューター上で「どのようにでも作れる」シミュレーションモデルだ。2009年、二酸化炭素犯人説を確立する為にそれらしいモデルを作るという本末転倒の不正が行われていた事が暴露された(クライメートゲート事件)が、欧米日のマスコミは殆ど報道せず無視した。

昨今の温暖化対策(脱炭素化)、気候危機の喧伝や政治運動は、人為説が気候変動の主因だと断定した上で成立している。

★気候変動の原因は不確実性が大きい上に、人為説の根拠は歪曲この上ないコンピュータープログラム(気候モデル)だけなので、「温暖化の原因は既に人為説で確定し、議論はもう終わっている」という主張は、端から大間違いなだけでなく、捏造されたものだ。


◆毎日新聞よ、地球寒冷化なんかい それとも 地球温暖化なんかい、どっちなんだい?

安永2年(1773年)、暮れの江戸は物不足で諸物価が高騰し、正月の松飾も無かった。厳寒の為、水路が厚い氷で閉ざされ物流が止まったからだ。驚くのは両国川、つまり隅田川も結氷したというのだ。

この頃、米ニューヨーク湾も結氷している。地球規模で小氷期と呼ばれる寒冷期だった。

北海道の喜茂別町では氷点下31.3度を記録した今回の寒波、北米各地や欧州で記録的寒さや大雪をもたらした寒波と無縁ではない。北半球上空の偏西風の蛇行で北極の寒気が米欧と共に東アジアにも南下する形になっているという。

先日は露西亜・東シベリアでの氷点下65度の記録が伝えられた。

上記は、7年前の毎日新聞1月26日朝刊のコラム「余禄」だそうだ。

★最近の冬は地球規模で厳寒波が襲来し、大雪をもたらしている

今冬は、日本各地でも寒波や大雪注意の報道を繰り返し見聞きする。親分筋の米国では50州の内48州で厳寒に見舞われ、最高気温でさえ氷点下を記録しているらしい。

欧州も中々の物らしいが、ドイツでは地球温暖化が寒波の原因になっているという研究結果が、当の昔に発表さているんだそうだ。<驚き桃の木・・・だぁ~>

地球の気候は常に変動しており気候変動は周期的なもので、歴史的に見ると温暖化と寒冷化が循環を繰り返してきたと言われているのだが。。。

21日のニューヨークポストによると、トランプ大統領は"男性及び女性"としての性別を定義する大統領令を公布した。

Trump issued executive order defining sex as 'male and female' : 'These are sexes that are not changeable'

"これ等は変更不可の性別である"らしい。

★ホワイトハウスの新任職員が記者団に語った処によると、「今日私達が行っている事は、男性と女性の2つの性別を認める事が米国の方針であると定義することです。これらは変更不可能な性別であり、根本的で議論の余地の無い現実に基づいています」らしい。

杉田水脈さん、ちょっこし待てば、貴女の正論に時代の方が追い付いて来たのに。惜しい!

そしてLGBT推進を煽って、バイデン米民主党政権に日本と国民を売った稲田朋美を悪し様に罵倒する事が出来たのに。惜しい、余りにも惜しい。

★LGBT大好き公明党と十把一絡げ野党は、自沈して党壊してくれた方が(自民党の一部もね)、日本にとっては最善最良の結果なんだがなぁ。


追記:3月5日

先月16日(日)の毎日新聞によれば、

トランプ大統領の「生物学的な男女のみを性別として認める」とした大統領令により、ホワイトハウスのWebページから「LGBTQ」「性自認」などの関連用語が抹消された。

にも拘らず、LGBの性的少数者の権利擁護を求める運動の転換点として知られる国定史跡「Stonewall」のWebページからは、性転換者(トランスジェンダー=Transgender)と性自認(既存の性の枠組みに当てはまらないと称する者=Queer)に関する記述だけが削除された。

発祥の地はニューヨークの老舗ゲイバー「Stonewall Inn」で、警察の不当な取締りに対し、「ストーンウォールの反乱」と呼ばれる当事者達の抵抗・暴動が、性的少数者の権利拡大の原点として有名な国定史跡になった。

つまり、国立公園局が運営するWebページでは、暴動についてLGBの市民権を求める画期的な出来事と擁護し、「LGBTQ ⇒ LGB」に改変された訳だ。

序に、性の多様性についても完全否定して欲しかったよね、トランプさん?

グーグル日本法人代表取締役社長を務めた経歴を持つ凄腕経営者(?)辻野晃一郎氏が、MAG2のメルマガで、トランプ再登板の必然性(背景の本質)について言及していた。

メルマガ「グーグル日本法人元社長 辻野晃一郎のアタマの中~時代の本質を知る力を身につけよう~」の『トランプ2.0革命に抱く大きな期待。「またトラの必然」の意味を深く考える上で真に受けてはいけないこと』の記事(https://www.mag2.com/p/news/633966)で、辻野氏は日本のメディアやテレビに出てくる評論家は世界の風向きを読み取ることや風向きの変化を受け入れることが出来ないのだと思う、と書いている。

有料メルマガ公開の冒頭、今年は、このメルマガでもトランプやトランプの行動に言及することが多くなると思いますが、今回はシンプルに以下の動画を紹介して終わりにします。Xへの私のポストにどなたかがリプライで添付してくださったもので、2019年9月の国連でのトランプの演説の一部です。

●https://x.com/lotl_frodo/status/1637020771959840770

とあった。


◆実に素晴らしく心に染み入るトランプの国連での名演説:辻野氏

それぞれの国には大切な歴史、文化、遺産があり、それは守り、祝うに値するものです。そしてそうすることが我々の可能性や強さに繋がっています。

自由な世界はその国の基盤を受け入れねばならず、それを消し去ったり置き換えたりしようとしてはなりません。壮大で偉大な地球を見渡せば真実は一目瞭然です。

あなたが自由を求めるなら自国に誇りを持ちなさい。民主主義を望むなら主権を保ち続けなさい。平和を望むなら自国を愛しなさい。賢明な指導者は常に自国民を優先し自国を第一に考えるものです。

未来はグローバリストのものではありません。未来は愛国者のものです。未来は主権国家、独立国家のものです。国民を守り、隣人を尊重し、違いを尊重することがそれぞれの国を特別でユニークなものにしているのです。


★あらゆる先入観やノイズを取り払って素直な心で傾聴すれば、実に素晴らしく心に染み入るまさに歴史に残る名演説だと思います。

既に、グリーンランドの買収、パナマ運河の返還、メキシコ湾の名称変更、関税の強化、不法移民の強制排除等々、就任前から話題を振り撒いているトランプですが、私はこれらの話は、多くの評論家やコメンテーターが言っているような単なるトランプの後先考えない思い付きやディールの為のブラフではなく、トランプ2.0革命による世界秩序の本格的な再構築に向けて考え抜かれた戦略的な動きだと見ています。

-メルマガのコピペ- 此処まで。


◆第二期のトランプ大統領、就任初日から精力的に大統領令や命令を発表

・米国のWHOからの脱退
・性別は男と女の二つだけとする
・気候変動対策(人為説=CO2犯人説)から撤退
・コロナワクチン接種拒否で除隊させられた軍人全員を復職させる

など等々、此れで地球も生き物も安心安全の安泰かな!

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