今の日本では、時の政権(官僚含む)や大企業にとって都合の良い話は正論とされるが、都合の悪い事に対しては陰謀論のレッテル貼りや偏向(バイアス)有りとして批判の対象となる。
マスコミ全般が政府の意向に逆らえず(忖度と自己保身)、情報の精査、検証、事実の追求を放棄してしまったので、忖度メディア(新聞、テレビ等)の大本営発表は真面に信用すら出来ない。
自称リベラルは、言論の自由・報道の自由・学問の自由など高らかに謳い上げているが、実践が伴っている?のは「行き過ぎた個人の自由」のみだ。<対の義務には素知らぬ顔だ>
★自己保身マスコミ(新聞、テレビ等)の報道の自由とは、現政権に対する反対意見や厳しい批判等を報じない・記事にしない、知らなかった事にする等の自由なのだろう。
◆トランプ前大統領暗殺未遂事件 米民主党&政府(White House)の関与疑惑を速攻で陰謀論とした日本のマスコミ
7月13日、トランプ前大統領狙撃事件が発生した時、NHKはニュースでバイデン政権の関与を速攻で陰謀論だと切り捨てた。
だが日本の一部のメディアでは、米国土安全保障省は責任逃れの為に警備の失敗を地元警察の所為にするリークをマスコミに流し、これに対抗して地元警察がシークレットサービス(SS、Secret Service)の可笑しな動きをリークした、との報道もあった。
★確たる証拠が無く状況証拠だけが積み上がる、時の政府にとって不都合な事実(謎?)は隠蔽され、自己保身のマスコミによって「陰謀論」扱いされて、彼方に消え逝く事となる。<安倍元首相暗殺事件の様に>
★闇の支配者の存在を知っているか
・暗殺された元大統領ジョン F ケネディは「私が米ソ関係の改善をしようとした時、DSによって邪魔をされた」。
・暗殺未遂のトランプ前大統領も「選挙で選ばれていないDS達が"自分達の秘密の課題"を遂行する為に民主主義を脅かしている」。
と言う様に、「闇の支配者」は目に見えない形で英国や米国、露西亜等の超大国すらをも操り、影響力を過激に行使しているのだ。
◆事実を積み上げれば、バイデン政権と米民主党の関与(内部犯行)説が見えてくる
今回のトランプ暗殺未遂事件は、トランプ大統領候補を警護していた大統領警護隊「シークレットサービス=SS」の不注意(間抜けなミス)だとは考え辛い事実が数多。敢えて、簡単に纏めると、以下の様になる。
1.杜撰な警備体制-射程距離内にあった建物を警備してなかった
実行犯のトーマス・クルックスは、演台から約130m先にある建物の屋根から演説中のトランプ候補を狙撃した。
彼が使用したAR15は5.56ミリ弾の半自動ライフルで、射程距離は約500m±50m。非常に扱いやすいライフルで、少しの訓練で射程内であれば、光学照準器無しで的に命中させる事が出来る、らしい。
SSプロトコル(規定)では、この射程距離内にある周辺の建物を完全に封鎖し、狙撃手が侵入出来ないようにする事とされ、屋根や屋上にはSSの人員を配置して不審者の侵入を阻止する事になっている。しかし、彼が陣取った建物の屋根にはSSや警察は配置されていなかった。
更に、狙撃のプロ(ゴルゴ13?)は1キロ以上離れた場所からでも標的に命中させるので、演台の周囲1キロの屋上など狙撃可能な全ての場所には、SSや警察官など当局の要員が配置され、ドローンを飛ばして監視し、不審な動きを察知・抑止する態勢が組まれるのが通常だ、そうだ。
ここまで杜撰な警備<見晴らしが良く標的まで障害物が一切無い場所がノーマークだった事>は単純なミス等ではなく、意図的に行われたのではないか。という疑念が残る。
2.不審者通報を無視-標的との距離を計測する距離計を持ち込んだトーマス・クルックスは監視対象だった
トランプ演説会場を警備していた地元の警察チームが、クルックスの不審な動きに気付き狙撃の30分前に上官に無線で連絡したが、何の対応策も指示されずに放置された事が、地元新聞の報道で判明した。
地元警察は、彼が登った建物の中にも陣取っていた。彼が狙撃を決行する前に、連邦政府のSSの狙撃要員もその建物にやってきて、彼を見下ろせる場所に陣取った。
彼が狙撃すると、数秒以内に狙撃要員がクルックスを狙撃して射殺した。複数の狙撃要員が、幾つかの場所から同時に彼を狙撃して殺したという目撃談も出てきた。
クルックスは、父親のライフルを持ってトランプ候補の公演会場に来たが、当局による所持品検査にも引っかからず、狙撃を決行出来た。当局の上の方が彼の狙撃計画に密かに加担し、警備の穴が設けられていた可能性が高いのではないか。という疑念が残る。
3.警備していたのは「SS」ではなかった
現場を警備していたのは、「国家安全保障省(DHS)」から出向した職員だった。
事件当日、ファーストレディーのジル・バイデンの警護でSSの要員は出払っており、トランプ候補の警備に回せる人員は不足していた。そのため、要人警護の経験の少ないDHSから要員が出向していた。<驚愕だわ!!>
4.トランプ派の分析者曰く、狙撃後、周りにいた警護官達がトランプ候補の周りを囲んで守りに入るまで、何秒かの無為の空白があった。このような空白の時間が有るのも可笑しい。
5.複数の狙撃手がいた可能性を示唆-トーマス・クルックスの単独犯行ではない
事件当日に録画された多くの動画によって、暗殺未遂の現場では9発の弾丸が発射された事が知られている。興味深い事は、9発の銃声から3つの異なったライフル銃が使われた可能性がある事だ。
最初の3発はクルックスの銃だが、明らかにこれとは音が異なる5発の連続的な銃声が別の銃から発射されたようだ。そして、9発目の最後の銃声は、彼を殺害したSSか地元警察の狙撃手によるものだとされている。
いずれにしても、積み上げられた状況証拠を見れば、トランプ候補暗殺未遂が彼の単独犯行であったとは考え辛い。SS等の法執行機関の協力がないと実現出来ない狙撃なので、バイデン政権が背後に居た可能性を否定出来ないのではないか。という疑念が残る。
6.事件の証拠隠滅を狙っているのではないか
警護を管轄するSSの上層部のマルヨカス米国土安全保障長官も、FBI統括のガーランド司法長官もバイデン大統領の側近だ!
恐らく、証拠隠滅に向けて彼等は動くのではないか。という疑念が残る。
穿った見方をすれば(書き手の本音)、SSとその母体である米国土安全保障省は、クルックスを誘導してトランプ候補を狙撃させ、その直後に彼を口封じの為に射殺する自作自演を実行したのではないか。疑念など一切無い。
◆狙撃の5日前、バイデン大統領本人が「トランプを狙撃のターゲットにする時が来た」と発言
「time to put Trump in the bulls-eye」
民主党&バイデン大統領が「トランプ氏当選」を阻止する手段は、最早、暗殺しか残っていないのか?
★民主党側では、諦め切れない活動家や言論人等が「トランプは銃撃で死んだ方が良かった」という趣旨を怒りに任せて咆哮。
以前から民主党極左のBLMやANTIFAは、暴力や暴動を肯定して実践してきた。所謂、リベラル全体主義が闊歩、暗躍、跋扈して、犯罪が増えていく事になるのか?
★上記は、7月末までの情報を基にしているが、一つでも二つでもマスコミが論破しているのを、今迄、見たことも聞いたことも無い。
其れでも日本のマスコミは、米民主党&バイデン政権がトランプ前大統領暗殺未遂事件の黒幕なのかも知れない。という事を「陰謀論」だと論って煽るんだろうね。<事前に用意周到に計画されたものであったとしても>