夜の郡山駅前をロマンチックに彩る、澄んだ冬の空に煌めくイルミネーション。郡山の冬の風物詩「ビッグツリーページェント・フェスタ in KORIYAMA」が、今年で11回目の開催を迎えた。
たしか郡山市の「広報こおりやま」にも、そんなことが書いてあったような。
だけど見た目、何となく侘しい気がする。駅前広場の広さに比べ、電光飾の数が少なすぎ? それに商業ビルの強い光、駅舎の光、タクシープールの光、駅に向かう車のライトと、イルミネーションを侘しくさせる難敵揃い。
それと余りにもタバコ臭い。女性二人連れもベンチで煙草を吹かしてた。駅構内は禁煙だから外で吸えとばかりに、広場に灰皿を設置してるし。スケボーのお兄さん達が広場を滑走してるし。寂しさが募るね。
「リビング郡山」の記事によると、ビッグツリーページェントは平成12年(2000年)、開成山公園内のヒマラヤスギの木に3万球の電飾で光を灯したのが始まりとか。そして平成18年(2006年)には、郡山駅前をメイン会場に6万球の電飾でスタート、11回目の今年は29万球にスケールアップしたんだって。
「地元の方々はもちろん、郡山を訪れた皆さんにも煌めく光で"郡山の元気"をお届けできればと思っています」と、実行委員会事務局。
何はともあれ、ビッグツリーページェント・フェスタ in KORIYAMA実行委員会の皆さんと、それを支える方々に、感謝。末永く続きますように!