他紙と変わり映えしない東京新聞、ロシア軍のシリア撤退開始をプーチン大統領が命令、報道するだけまだ益しか

12月11日付け東京新聞によると、ロシアのプーチン大統領が11日、ロシア軍が駐留するシリア北西部のヘメイミーム空軍基地を電撃訪問して軍人らを前に演説し、ロシア軍が過激派組織「IS、イスラム国」との戦いに勝利したと強調。シリアに派遣している軍の「大部分」の撤退を始めるよう命令した。

東京新聞は以前、ジャーナリズム精神に富んだ報道姿勢が海外からも高く評価されているとか何とか言ってたけど、この記事ってどうよ?

上記に続けて、

プーチン氏は「シリア軍と共に国際テロ集団を壊滅した」と宣言した。IS掃討作戦が完了したとの主張を内外にアピールし、2年を超えた軍事介入を正当化する狙いだ。

だと宣った。

正当化が狙いだ? 他紙の御用新聞と団栗の背比べだよね。露軍を悪者にして、米軍に言及しないのは如何なものか。

○プーチン大統領はシリアのアサド大統領から要請を受け、初めてシリアに露軍を進駐させた。国際法上、露軍は正当な援軍だよ。

○対する米軍を始めとした連合軍やトルコ軍などは、明らかに国際法違反を犯した侵略軍だよね。アサド大統領の退去要請を無視して一方的に居座り、徒に空爆を続けて一般市民を巻き添えにして多数の犠牲者を出した。

然も米軍などはオペレーションミスだとか強弁しながら、武器弾薬・食料医薬品などを浅ましくも、ISなどの反政府武装勢力に供給・支援していたと言うじゃないか。開いた口が塞がらないよ!

東京新聞は、「世界の動きも海外特派員網でカバー」「本質をずばりと突くジャーナリズム精神」「東京のオピニオンリーダーとして高い評価」と自画自賛してるけど、本当かね~?

・口先だけでなく、実際に行動で示してもらいたいものだよ。

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このページは、烏柄杓が2017年12月18日 12:21に書いた記事です。

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