2021年1月アーカイブ

東京新聞よ、大丈夫か? 前々から編成権は無かったに等しいが編集権まで手放して、米大手メディア(例えば、CNN)のガキの使い走りの様な記事を書いて。

1月2日付「米議会、大統領拒否権覆す 国防権限法が成立」記事で、「大統領選での敗北を認めず不正があったと根拠不明に主張し続けるトランプ氏に対し」と事実では無く、東京新聞としての意見または主張を書いている(まぁ、米大手の記事を翻訳しただけなんだろうけど)。

★例えば、米議会宣誓証言で、数千人が不正の証言(証拠)を述べたのに!(米国の偽証罪は最長5年の懲役だけど、日本の様に甘くは無い)
高給取りの東京新聞特派員は何をやっているんだ。自分で歩いて裏取する事も無く、ただただ情報料をお支払いするだけなのか?

それだけじゃない。

昨年12月18日付「脅し?やけっぱち?トランプ氏、不満の国防権限法案に拒否権表明 再可決で成立すればメンツ丸つぶれ」記事で、読者に事実を伝えず、誤認するように仕向けた。

小見出しは4つ。

・国防予算の最大の勝者は中国か?
・ツイッター社から連日のように警告
・レガシーは何としても
・トランプ氏、拒否しても覆される可能性大

その中で、トランプ氏が不満を募らせているとしたのは、

1.中国を利する
2.会員制交流サイト(SNS)のプラットフォーム企業(PF)保護を撤廃する措置が盛り込まれていない
3.南北戦争(1861~65年)で奴隷制を支持した南軍の指導者らに由来する基地名を廃止する
4.外国駐留米軍削減に逆行している

と書いていたが、本当にそれだけか?

トランプ氏は近年の歴代大統領の中で、世界で戦争を起こさなかった唯一の大統領だ。と言っても過言ではない。然も、世界中から米軍撤収作戦を開始している。

最大の撤収作戦は、増派に次ぐ増派で膨れ上がったアフガニスタンからの米軍の撤退だ。だが連邦上下両院は、アフガニスタンから米軍を撤収させないという予算案をトランプ大統領に送りつけたのだ。

トランプ大統領は当然、アフガニスタン派兵の継続と戦争を拡大する予算案に賛成することは出来ず、拒否権発動と相成った次第。

★東京新聞よ、他の三大紙やNHKに阿る事無く、本質をズバリと突いた記事を書いてくれ。ジャーナリズム精神を見殺しにするな。

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