2019年12月アーカイブ

今朝の一般紙によると、

女性騎手として人気を誇るJRA(日本中央競馬会)所属の藤田菜七子騎手(22歳)が8日、千葉県の中山競馬場で行われたカペラステークス(ダート1200メートル、G3)で単勝2番人気のコパノキッキングに騎乗して優勝し、日本人女性騎手として初めて中央競馬の重賞制覇を成し遂げた。デビュー4年目で、23度目の挑戦だった。

らしい。

好スタート後、先行馬を視界に捉える絶好の位置取りでレースを進め、最後の直線で外に持ち出すと力強く追い上げ、先頭でゴールを駆け抜けた(タイム1分9秒3)とか。

日本人女性騎手として中央重賞制覇は史上初らしいが、外国人女性騎手ではロシェル・ロケット騎手(ニュージーランド)が2002年の中山大障害(J・GI)で既に勝利を飾っていたようだ、惜しいなぁ~。

★スポーツ紙では、

藤田騎手はコパノキッキングにJRA・G1初騎乗となったフェブラリーSの5着から6戦続けて騎乗。10月の東京盃(大井競馬場、統一G2)では女性騎手初の統一ダート重賞制覇を飾っていた。JRA重賞は22回騎乗して、今年7月の七夕賞(ゴールドサーベラス)の4着が最高着順だった。

今年のJRA42勝目で通算89勝目。地方交流競走(10勝)を含め通算99勝目とし、通算100勝にあと1勝と迫った。

だそうな。


◆だけどね、今後の藤田菜七子、今以上のパワーアップが必要になるのかも

今までは平場での減量の恩恵が有ったが、それが無くなる勝利数(101勝)まであと2勝。101勝到達後は、女性騎手の減量特典による2キロ減での騎乗となるらしい。

藤田菜七子騎手と牝馬(女傑?)の女性コンビで、史上初のG1制覇に向けて、頑張って欲しいものだ。(福島競馬場でも勝ってくれ~)

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